【令和5年産】特別栽培米・山形産雪若丸
【雪若丸】雪のように白く輝く『新食感』のブランド米
【雪若丸】は、「はえぬき」や「つや姫」に次ぐ、山形県の新しいブランド米です。
平成15年に山形県の農業総合研究センター水田農業試験場で人工交配を行い、育成を開始。10年余りかけてやっと完成した品種で、名称は平成28年に決定しました。
平成30年産米【雪若丸】から、米の食味ランキングで最高位の「特A」を前年度参考品種と平成30年産、令和2年産と受賞しています。
【雪若丸】の特徴
「つや姫」は、やや柔らかな粒感の特徴に対し、【雪若丸】はシッカリとした噛み応えがある。やや硬めながら、ほど良い粘りがあるのが特徴です。
キャッチフレーズに「つや姫の弟分」とあるように、その稲姿は男性的で、炊いた米粒は雪のように白く輝きます。
その味わいは上品で、どんな総菜にもよく合い、何より特徴的なのが、粘りがありながら噛み応えのある食感。しっかりした歯ごたえのお米は、丼モノやカレーなど水分の多い料理とよく合います。【雪若丸】は総菜の味を引き立ててくれるお米です。
ほかの米からは得られない「新食感」として注目を集めています。栽培農家はまだ限られているため、希少な品。ご賞味ください。
【雪若丸】名称の由来
この名称は、【雪若丸】のしっかりした粒感や稲姿(いなすがた)などが男性的であること、際立つ白さとつやのある外観が雪のように美しいことを表しています。
さらに、白さとつやの特長が「つや姫」に似ていることに加え、山形県で「つや姫」の次に生まれたお米であり、「つや姫」の弟をイメージさせるのにふさわしいとして、この名称に決まりました。
【雪若丸】は雪のように輝く白い粒。ひと粒ひと粒の食べ応えは、まさに新食感。見事な「炊き映え」は、「白いごはん」の極致です。あっさりと上品な味わいはどんなおかずも引き立てて、毎日の日常が、ひと味リッチになることでしょう。
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